| 金を主体とした貴金属含金は、化学的に安定しているからです。 |
|
貴金属合金はいろいろな種類の食べ物、飲み物や薬などを噛み砕く、混ぜる、飲み込むといった作業を行う□の中で使われる材料として大変優れています。□の中で変質せず、からだに害を与えることが非常に少ない性質をもっている材料だからです。
貴金属合金は、素材そのものが化学的に安定しているからだにやさしい材料です。 |
|
| 貴金属合金は加工がしやすく、精度が高いからです。 |
|
人類は金を過去3,000年以上もの間使い続けてきました。それは、化学的に安定しているからだけではなく、加工しやすい材料であるからです。現在でもコンピュータや携帯電話などの重要な部品に金が使われているのはそのためです。
治療で使用する合金を歯にかぶせる場合は、合金でできた部分を歯に精密に適合させる必要があります。
そのためには、加工しやすく、歯にぴったり適合する貴金属合金が理想的です。 |
|
| 種類の異なる貴金属を混ぜて合金にします。 |
|
金だけでは軟らかすぎて食べ物を1歯んだときに変形してしまいます。加工しやすくても変形してこわれてしまうのでは問題があります。そこで、白金、銀、パラジウムなど他の金属を混ぜて天然歯に近い性質を持つ合金にする必要があります(種類の異なる金属を混ぜたものを「合金」と呼びます)。また、合金の結晶構造を徹密にして強さを出す目的や、他の材料と結合させる目的で微量の銅、イリジウム、インジウムなど数種類の金属を混ぜることもあります。
加工がしやすく、丈夫で、化学的に安定しているという条件を兼ね備えた貴金属合金が歯科治療に適しています。 |
| 金を主体とした貴金属合金は天然歯に近い性質をもっています。 |
|
| 治療する歯にとても硬い材料を使うと、場合によっては噛み合わせの反対側の歯を痛めてしまうことがあります。金を主体とした貴金属合金は適度に患者様自身の歯となじむので安心です。 |
 |